バイクのエキパイをバフで鏡面磨き加工でピカピカにしました。

日頃から車関係の彩色、塗装のお仕事を頂いている大事なお客様からエキパイ研磨のご依頼がありました。
長年使用していたバイクのエキパイはとても劣化していました。

チタン製のバイクマフラーは腐食とキズが多く、輝きを取り戻すのが大変でした。

今回のチタン製のエキパイは腐食とキズが多く下処理に時間がかかりました。
腐食がかなり進んでいた為、細かい穴が空いたようにブツブツしていました。
チタンはとても固い金属で有名なのでその分研磨するのにも時間と根気が必要になります。
キズの深い部分とエキパイなので熱が非常にかかる為、焼き付きでパイプ全体が黒く焦げ付いてしまっていたので表面の下処理を行うのが一番大変でした。

バフ研磨で鏡面仕上げで新品同様に!!

下処理を全て終わらせいよいよ仕上げのバフで磨き鏡面にする工程です。
二種類のバフを使い分けて下処理の目を消すために少し粗いバフをかけ#400程度まで磨きます。
その後、細かいバフをかけ#800まで光らせ鏡面仕上げに研磨しました。
一目見て一目瞭然の輝きを取り戻すことが出来ました。
お客様も非常に満足していただいたのでとても嬉しいです。

今回はありがとうございました。

最後にビフォーアフターの写真がこちらになります。


コメントを残す