特注サイズでステンレス製のオリジナル表札を製作しました。
Yamakok_admin皆さんいつもお世話になっております。
今回は一般宅向けのオリジナルデザイン表札をご依頼人様からのお任せオーダーで制作しました。
今回の素材はステンレスを使用して表面デザインは久々となるランダムサンダーを採用しました。
英文字は斜体でシャープな大文字を配置させていただきました。今回の書体特徴が細い部分と尖り部分が多い為表面トップコートのクリア塗装を薄塗りを重ねていきながら研磨と塗装を繰り返していきました！
書体、文字の大きさなどによって塗り方などを変えていく事が大切です。
SUS304
サイズ：100mm×220mm
デザイン：RS(ランダムサンダー)
トップコート：艶ありクリア塗装
カッティングシートの厚みや書体の形状によって塗装回数や塗り方を変える！
カッティングシートの厚みや形状に合わせた塗装方法や塗り方は、以下のような手順で行うことが一般的です。
- 表面の準備: カッティングシートを貼る予定の表面をしっかりと清掃し、油や汚れを取り除きます。表面が乾いていることも確認してください。
- 塗装の選定: カッティングシートの厚みや形状によって、適した塗料や塗装方法が異なります。カッティングシートに対応した塗料や塗装方法を選ぶことが重要です。一般的には、カッティングシートにはアクリル系塗料が使用されます。
- 塗装の準備: 選んだ塗料を適切な容器に移し、必要に応じて希釈や混合を行います。また、塗装に使用するブラシやローラーを準備します。
- 塗装の実施: カッティングシートに塗料を均等に塗布します。塗料の塗り方や塗布量は均一になるように注意してください。均一に塗ることで、仕上がりがきれいになります。
- 乾燥と仕上げ: 塗料が完全に乾燥するまで待ちます。乾燥時間は塗料の種類や厚みによって異なりますので、塗料の取扱説明書を参考にしてください。乾燥が完了したら、仕上げの塗装やトップコートを施すこともできます。
なお、カッティングシートに塗装を施す際は、塗料や塗装方法を選ぶだけでなく、塗料の密着性や耐久性を考慮することも重要です。カッティングシートの素材や表面加工によっても塗装の結果が異なることがありますので、事前にテスト塗装を行い、適切な塗装方法を確認することをおすすめします。
金属表札に対して紫外線や酸性雨の塗料対策
金属表札の塗料には、紫外線や酸性雨からの保護を目的とした特殊な塗料があります。以下に、金属表札の塗料とそれによる紫外線や酸性雨からの対策方法をいくつかご紹介します。
- ポリウレタン塗料: ポリウレタン塗料は、耐候性に優れており、紫外線や酸性雨に対しても耐久性があります。UVカット剤を含んだポリウレタン塗料を使用することで、紫外線からのダメージを軽減することができます。
- エポキシ樹脂塗料: エポキシ樹脂塗料は、耐久性や耐薬品性に優れています。紫外線や酸性雨による劣化を防ぐためには、耐候性に特化したエポキシ樹脂塗料を選ぶことが重要です。
- フッ素樹脂塗料: フッ素樹脂塗料は、耐候性や耐薬品性に優れ、紫外線や酸性雨に対しても高い耐久性を持っています。さらに、フッ素樹脂塗料は汚れがつきにくく、表面の美観を長期間維持することができます。
これらの特殊な塗料は、金属表札の表面に均一に塗布されることで、紫外線や酸性雨からの保護を提供します。ただし、塗料の効果は時間と共に劣化することがありますので、定期的なメンテナンスや再塗装が必要となる場合もあります。
